<投資戦略アイデア> コアレンジ:108.50-110.70円をベースとする戻り売り戦略
別図チャートでは、1) 21日MA(移動平均線)が右肩下がりであること、2) 遅行スパンがローソク足の下方にあること、3) ローソク足の上方に赤色の雲(=抵抗帯、先行スパン)およびパラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)があること、そして、4) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなっていることから、米ドル/円・日足チャートでは典型的な下降トレンドを示すチャート形状となっています。
また、BB(ボリンジャーバンド)・±2σラインが21日MAに対して拡張する“エクスパンション”が示現していることから、これからの時間にかけての米ドル/円は、多少の戻り(=短期的反発)も伴いつつ、徐々に下値を切り下げる相場展開が想定されます。
以上を概括すると、次週(5/13-17)における米ドル/円については、上値メド:BB・-1σラインを基準とする「110.70円」、下値メド:1/31時安値(別図青色三角印および黒色点線)を基準とする「108.50円」のゾーン(別図黄色四角枠)が主戦場になると想定します。
よって、投資戦略アイデアとしては、当該ゾーン(=108.50-110.70円)をターゲットとする戻り売りを仕掛けるのも一案でしょう。
また、BB(ボリンジャーバンド)・±2σラインが21日MAに対して拡張する“エクスパンション”が示現していることから、これからの時間にかけての米ドル/円は、多少の戻り(=短期的反発)も伴いつつ、徐々に下値を切り下げる相場展開が想定されます。
以上を概括すると、次週(5/13-17)における米ドル/円については、上値メド:BB・-1σラインを基準とする「110.70円」、下値メド:1/31時安値(別図青色三角印および黒色点線)を基準とする「108.50円」のゾーン(別図黄色四角枠)が主戦場になると想定します。
よって、投資戦略アイデアとしては、当該ゾーン(=108.50-110.70円)をターゲットとする戻り売りを仕掛けるのも一案でしょう。