三井E&Sホールディングス <7003> が5月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結最終損益を従来予想の430億円の赤字→700億円の赤字(前の期は101億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前の期末の純資産を29.3%毀損する規模となった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の48.6億円の黒字→221億円の赤字(前年同期は42.4億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高はエンジニアリングセグメントにおいて工事進捗の見直しにより下振れしたものの、全体ではほぼ計画通りに推移しました。営業利益及び経常利益は、船舶、機械、その他セグメントにおいて計画を上回ったものの、主として上記1項の理由により大幅に悪化しました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、2019年1月31日付「固定資産の譲渡に関するお知らせ」の通り、本社ビルの譲渡益を特別利益として計上しております。 当社グループは、「三井E&Sグループ 事業再生計画」を定め、2019年5月10日にプレスリリース並びに当社グループHPで公開いたします。本計画を着実に実行し、財務基盤の回復および収益体質の強化を目指し、ステークホルダーの皆様の信頼回復に向け総力を挙げて取り組んでまいります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の48.6億円の黒字→221億円の赤字(前年同期は42.4億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
売上高はエンジニアリングセグメントにおいて工事進捗の見直しにより下振れしたものの、全体ではほぼ計画通りに推移しました。営業利益及び経常利益は、船舶、機械、その他セグメントにおいて計画を上回ったものの、主として上記1項の理由により大幅に悪化しました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、2019年1月31日付「固定資産の譲渡に関するお知らせ」の通り、本社ビルの譲渡益を特別利益として計上しております。 当社グループは、「三井E&Sグループ 事業再生計画」を定め、2019年5月10日にプレスリリース並びに当社グループHPで公開いたします。本計画を着実に実行し、財務基盤の回復および収益体質の強化を目指し、ステークホルダーの皆様の信頼回復に向け総力を挙げて取り組んでまいります。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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7003
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1,400.0
(15:00)
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-60.0
(-4.10%)
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