パラカ、今期最終を23%上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2019/05/09 12:30
 パラカ <4809> が5月9日昼(12:30)に決算を発表。19年9月期第2四半期累計(18年10月-19年3月)の最終利益(非連結)は前年同期比41.6%減の7.1億円に落ち込んだ。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の18.9億円→23.3億円(前期は18.8億円)に23.3%上方修正し、増益率が0.5%増→23.9%増に拡大し、従来の8期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の最終利益は前年同期比2.5倍の16.1億円に急拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の最終利益は前年同期比14.3%増の3.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の14.2%→15.1%に上昇した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4809
1,841.0
(08/14)
+29.0
(+1.60%)