好需給銘柄は売りポジションの巻き戻しで再び高値更新が視野に入る
業種:陸運業
時価総額:1261.41億円
PER:31.83倍
PBR: 5.66倍
小売・物流業務の一括受託(3PL)を主軸とし、低温食品物流に強みを持っている。宅配は「桃太郎便」ブランドで全国にまたがる事業拠点を有する。EC関連の物流が増加し、高成長が続く。
業績面では人件費増を料金値上げで吸収し、売上高・利益ともに2ケタの大幅成長が見込まれている。次回決算は5/8の本決算が予定されているが、第3Q時点における経常利益進捗率は83.3%と高水準で通過、計画値を上振れる可能性は大いにありそう。
株価はある程度好業績を織り込んでの推移とみられ、年初からすでに1.5倍以上も上昇している。需給面では信用倍率0.47倍と好取組で売り長と言える状況が続いており、売り方の踏み上げによって上昇基調を保っている側面もある。本日は平成最後の立会で手仕舞いを考える投資家も多いとみられ、売りポジションの巻き戻しで一段高する可能性がありそうだ。
時価総額:1261.41億円
PER:31.83倍
PBR: 5.66倍
小売・物流業務の一括受託(3PL)を主軸とし、低温食品物流に強みを持っている。宅配は「桃太郎便」ブランドで全国にまたがる事業拠点を有する。EC関連の物流が増加し、高成長が続く。
業績面では人件費増を料金値上げで吸収し、売上高・利益ともに2ケタの大幅成長が見込まれている。次回決算は5/8の本決算が予定されているが、第3Q時点における経常利益進捗率は83.3%と高水準で通過、計画値を上振れる可能性は大いにありそう。
株価はある程度好業績を織り込んでの推移とみられ、年初からすでに1.5倍以上も上昇している。需給面では信用倍率0.47倍と好取組で売り長と言える状況が続いており、売り方の踏み上げによって上昇基調を保っている側面もある。本日は平成最後の立会で手仕舞いを考える投資家も多いとみられ、売りポジションの巻き戻しで一段高する可能性がありそうだ。