後場の日経平均は114円高でスタート、任天堂やアイシン精機が上昇

配信元:フィスコ
投稿:2019/04/19 13:10
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22205.02;+114.90TOPIX;1618.22;+3.25

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比114.90円高の22205.02円と前引けから上げ幅をやや縮小して取引を開始した。午前の日経平均は反発。225先物はランチタイムにかけて22210円-22220円のレンジで推移。中国株は軟調。この流れから、後場の日経平均は上げ幅を縮める形で寄り付いた。その後は、上げ幅をさらに縮め、22200円を挟んでもみ合う展開となっている。

 業種別では、その他製品、電気機器、水産・農林業、機械、精密機器、化学、海運業などがプラスで推移。一方、陸運業、鉱業、電気・ガス業、保険業、空運業、不動産業、建設業、小売業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、任天堂<7974>が大幅に上昇しているほか、アイシン精機<7259>ミネベアミツミ<6479>デンソー<6902>、ZOZO<
3092>、東京エレクトロン<8035>などがプラスで推移。一方、ヤマトHD<9064>の下落が目立つほか、7&iHD<3382>大和ハウス<1925>などがマイナスで推移している。
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