今は買わない方が安心?
【武田薬品工業(4502)】
4月に入ってから同社株の値下がりが目立ちます。とはいえ、もともと同社株の予想PERは30倍を超えており、高めの水準でした。2月に発表した第三四半期決算も減益で着地するなど、業績も伸び悩んでいます。中長期では株価が伸び悩むと考えられます。引き続き、動向には注意しておきましょう。
【楽天(4755)】
前期の業績は好調な着地となりましたが、2019年に入ってから、同社株は60%以上も値上がりしました。短期間でこれだけ値上がりしていることもあり、過熱感があるようにも思えます。「これまで株価が上がってきた=これからの値上がり幅が狭くなった」ということですから、安易な追いかけ買いは控えた方が良いと考えます。
【リクルートHD(6098)】
業績は好調なのですが、「会社が成長していること」と「株価が割安か」は別問題です。同社株は2015年以降、大きく株価を伸ばしてきており、3年少しで、2倍以上に値上がりしました。一方、これまでの値上がりペースが早かっただけに、すでに予想PERは30倍を超えており、割高感も感じられる水準です。
同社のように、大きく値上がりした株は、これから反落のおそれがあります。無理に後追いするのではなく、様子見しておくと無難でしょう。
4月に入ってから同社株の値下がりが目立ちます。とはいえ、もともと同社株の予想PERは30倍を超えており、高めの水準でした。2月に発表した第三四半期決算も減益で着地するなど、業績も伸び悩んでいます。中長期では株価が伸び悩むと考えられます。引き続き、動向には注意しておきましょう。
【楽天(4755)】
前期の業績は好調な着地となりましたが、2019年に入ってから、同社株は60%以上も値上がりしました。短期間でこれだけ値上がりしていることもあり、過熱感があるようにも思えます。「これまで株価が上がってきた=これからの値上がり幅が狭くなった」ということですから、安易な追いかけ買いは控えた方が良いと考えます。
【リクルートHD(6098)】
業績は好調なのですが、「会社が成長していること」と「株価が割安か」は別問題です。同社株は2015年以降、大きく株価を伸ばしてきており、3年少しで、2倍以上に値上がりしました。一方、これまでの値上がりペースが早かっただけに、すでに予想PERは30倍を超えており、割高感も感じられる水準です。
同社のように、大きく値上がりした株は、これから反落のおそれがあります。無理に後追いするのではなく、様子見しておくと無難でしょう。