エルテス<3967>は11日、2019年2月期連結決算を発表した。売上高は前期比3.0%増の16.56億円、営業利益は同45.6%減の0.38億円、経常利益は同54.3%減の0.32億円、親会社株主に帰属する当期純損失は0.63億円(前期は0.31億円の利益)となった。
SNSやブログ、インターネット掲示板などWeb上の様々なソーシャルメディアに起因するリスクに関連するソーシャルリスクサービスについては、リスクの発生を早期に検知および把握するサービスの導入が伸長した。AIシステムを用いたスコアリングの運用によるリスク検知精度と業務の効率化を推進するとともに、Web上のデータから企業や組織の信用情報を可視化するなど、サービスの進化を図った。
企業内のログデータ等多種多様なデータを統合的に分析する内部脅威検知サービスについては、提供体制を強化するための人材を配置することで、多様な業界における導入が伸長した。
リスク情報分析と危機対応支援を行う子会社においては、顧客確認を高速で行うサービスに加え、警備業界のデジタルトランスフォーメーションを支援するためのサービス開発に注力した。
2020年2月通期の連結業績予想については、売上高は前期比8.7%増の18.00億円、営業利益は同28.3%増の0.50億円、経常利益は同21.7%増の0.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.20億円としている。
<SF>
SNSやブログ、インターネット掲示板などWeb上の様々なソーシャルメディアに起因するリスクに関連するソーシャルリスクサービスについては、リスクの発生を早期に検知および把握するサービスの導入が伸長した。AIシステムを用いたスコアリングの運用によるリスク検知精度と業務の効率化を推進するとともに、Web上のデータから企業や組織の信用情報を可視化するなど、サービスの進化を図った。
企業内のログデータ等多種多様なデータを統合的に分析する内部脅威検知サービスについては、提供体制を強化するための人材を配置することで、多様な業界における導入が伸長した。
リスク情報分析と危機対応支援を行う子会社においては、顧客確認を高速で行うサービスに加え、警備業界のデジタルトランスフォーメーションを支援するためのサービス開発に注力した。
2020年2月通期の連結業績予想については、売上高は前期比8.7%増の18.00億円、営業利益は同28.3%増の0.50億円、経常利益は同21.7%増の0.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.20億円としている。
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