【買い】大和ハウス（1925）今後の値動きは？= ライジングブル藤村

ディーリング銘柄として注目

4/16　追記分

今週の寄り付きは3155円、今日は3164円で引けました。今日の安値は3084円。明日以降の動きに引き続き注目したい。

株価は4月12 日(月)で3266円。

先週木曜日に建築基準に関する不適合についての不祥事が発覚し株価も192円安で急落。

今後不祥事が広がるようだとすぐにロスカットする必要がありますが、株価は既に安い水準にありますので、来週は短期リバウンドに期待したい。

金曜日の出来高は550万株で売買代金は170億円。かなり売り込まれました。

PER9倍、配当利回り3.3％水準と指標面での下支えも期待でき、押し目は短期鞘取り銘柄として狙っていきたい。

ただ、上値は重いため、押し目狙いの吹き値売りで、短期決着型の数％の値幅を想定したい。

そのためには、3000円台3100円台の押し目を狙い3300円台で売るくらいのスタンスでいたい。

寄り付きが高ければ、見送りが賢明。

局面の進展を見ながらのために、上値の重さは今後もしばらく続きそう。

4/15から始まる週の想定株価予想レンジは3100円から3400円くらいを想定したい。

上値は重いが、押し目はあくまでも割り切った短期ディーリングであれば値動きは期待でき、チャンスか？

ロスカットは明確にした取り組みで、ロスカットは勿論、臨機応変な売買に対応できるディーリング経験の豊富な上級者向き。

状況の進展を見守る必要があるために初心者が今は手出しすべき銘柄ではありません。

10円20円の小幅な鞘取りを目的とした売買と割り切ることが肝心。

1.5倍2倍などの大きな値幅取りとは資金も銘柄も分けることがお薦め。