◆再び111円割れ - ただしその割に…?
※ご注意:予想期間は4月12日と表示されていますが、本日(4月11日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
あららっ…、再び111円割れ…。
“株安”に伴うリスク回避姿勢は続き、“米10年債利回りの低下”も継続しました。
“2.46%”へ低下した動きに引っ張られる格好で、ドル円は“110.841円”へ一時値を落としています。
それでも主要リスクイベントが相次いだ割に、“落ち着いた値動き”に留まった印象も拭えません。
ECB理事会では「現行政策の長期化」との見方が台頭しましたが、ドラギECB総裁は「預金金利の階層化は時期尚早」と述べています。
FOMC議事要旨では「年内利上げ見送り観測」が増幅しましたが、米景気に対する見方は“想定以上に強気”であることが示されました。
EU首脳会談では「Brexit期限は10月末まで再延期」と伝わっているなど、懸念されたリスクは“いずれも後退”している感が否めないところです。
あららっ…、再び111円割れ…。
“株安”に伴うリスク回避姿勢は続き、“米10年債利回りの低下”も継続しました。
“2.46%”へ低下した動きに引っ張られる格好で、ドル円は“110.841円”へ一時値を落としています。
それでも主要リスクイベントが相次いだ割に、“落ち着いた値動き”に留まった印象も拭えません。
ECB理事会では「現行政策の長期化」との見方が台頭しましたが、ドラギECB総裁は「預金金利の階層化は時期尚早」と述べています。
FOMC議事要旨では「年内利上げ見送り観測」が増幅しましたが、米景気に対する見方は“想定以上に強気”であることが示されました。
EU首脳会談では「Brexit期限は10月末まで再延期」と伝わっているなど、懸念されたリスクは“いずれも後退”している感が否めないところです。