ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は120億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/04/09 09:16
 9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比44.8%減の199億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同46.0%減の181億円となっている。

 個別では東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613>WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、ETFS 総合上場投資信託 <1684> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499>国際のETF VIX短期先物指数 <1552>中国H株ベア上場投信 <1573> が新安値をつけている。

 日経平均株価が5円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金120億4200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均219億8700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億9300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億3600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が3億9800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が2億1600万円の売買代金となっている。

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