決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … 霞ヶ関C、メディア工房、イーサポート (4月5日発表分)

配信元:株探
投稿:2019/04/08 15:21

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の4月4日から5日の決算発表を経て8日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 霞ヶ関C <3498>
 19年8月期第2四半期累計(18年9月-19年2月)の経常損益(非連結)は1.6億円の赤字(前年同期は1.4億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<3498> 霞ヶ関C    東M   -4.59   4/ 5  上期    赤拡
<2493> イーサポート  JQ   -1.41   4/ 5   1Q    黒転
<9313> 丸八倉     東2   -1.21   4/ 5   1Q    82.00
<3815> メディア工房  東M   -0.27   4/ 5  上期    58.82

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。

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