トライステージ<2178>は3日、2019年2月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.5%減の538.43億円、営業利益が同21.6%減の8.09億円、経常利益が同70.0%減の2.72億円、親会社株主に帰属する当期純損失が9.92億円(前期は3.85億円の利益)となった。
2020年2月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.3%増の545.28億円、営業利益が同17.0%減の6.71億円、経常利益が同140.7%増の6.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.28億円としている。
今期の見通しについては、ダイレクトマーケティング支援事業及びDM事業での安定的な収益創出を図るとともに、注力事業への経営資源の集中を進め、積極的な事業拡大を目指すとしている。
具体的には、テレビ事業では、テレビ通販に適したメディア枠を精査し顧客企業の需要に応じた適正な仕入を引き続き行いつつ、放送予定管理システム等を活用した業務効率化に努めることで、売上総利益率の向上を図る。WEB事業では、人員を強化しリスティング広告を最適化するAIツール「AdScale」等をフックとした新規顧客開拓等により売上拡大していく方向。
DM事業では、従来のDM発送代行に加え、「ゆうパケット」や「ネコポス」といった郵便ポストに投函できる小型の宅配便への対応を強化し、海外事業では、JML Singapore Pte. Ltd.の損失削減に注力し、グループシナジーによるMD戦略の見直しによって早期の黒字化を目指すとしている。
<SF>
2020年2月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.3%増の545.28億円、営業利益が同17.0%減の6.71億円、経常利益が同140.7%増の6.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.28億円としている。
今期の見通しについては、ダイレクトマーケティング支援事業及びDM事業での安定的な収益創出を図るとともに、注力事業への経営資源の集中を進め、積極的な事業拡大を目指すとしている。
具体的には、テレビ事業では、テレビ通販に適したメディア枠を精査し顧客企業の需要に応じた適正な仕入を引き続き行いつつ、放送予定管理システム等を活用した業務効率化に努めることで、売上総利益率の向上を図る。WEB事業では、人員を強化しリスティング広告を最適化するAIツール「AdScale」等をフックとした新規顧客開拓等により売上拡大していく方向。
DM事業では、従来のDM発送代行に加え、「ゆうパケット」や「ネコポス」といった郵便ポストに投函できる小型の宅配便への対応を強化し、海外事業では、JML Singapore Pte. Ltd.の損失削減に注力し、グループシナジーによるMD戦略の見直しによって早期の黒字化を目指すとしている。
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