三社電機が大幅高で3連騰、中国関連株見直しの動きに乗り4ケタ大台復帰が目前
三社電機製作所<6882.T>が大幅高で3連騰。一時85円高の988円まで上値を伸ばし、3月5日ザラ場以来の4ケタ大台回復を目前に捉えている。パナソニック系で半導体モジュールや電源デバイスを展開。中国向け依存比率が高く、同国の景気減速が株価の重荷となっていた。しかし、直近の中国の経済指標が景気の底入れを示唆しているほか、米中貿易協議も合意に向け進展しているとの観測が強まっており、中国関連株に幅広く買い戻しが流入、同社もその流れに乗っている。同社ではリチウムイオン電池素材メーカー向けの銅箔用電源を手掛けており、リチウムイオン電池が世界的な電気自動車(EV)シフトの動きに合わせ需給逼迫するなか、追い風が意識されている。主力の電源機器部門は、このリチウムイオン電池素材メーカー向けが来期も収益貢献する公算が大きい。
出所:minkabuPRESS
出所:minkabuPRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6882
|
852.0
(15:30)
|
-7.0
(-0.81%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1300... 12/10 16:33
-
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1255... 12/03 16:33
-
三社電機(6882) Integrated report「SanR... 11/30 00:30
-
<11月11日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 11/12 07:30
-
1700V/300A SiC-MOSFETモジュールを開発 11/11 18:47
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 20:10
-
今日 20:00
-
今日 19:58
-