◆「111円回復ならず」で年度末取引は終了
※ご注意:予想期間は4月2日と表示されていますが、本日(4月1日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
『米中通商協議は建設的』とのムニューシン財務長官発言は、“株高の連鎖”を持続させました。
また『どこかの時点で追加利上げが必要』とのクォールズFRB副議長発言も、米10年国債利回りを“2.43%台”へと押し上げました。
“リスク+金利”の両面から後押しが入った格好であり、ドル円は“110.95円水準”へと上値を伸ばしています。
一方『直ちに0.5%利下げを行うのが望ましい』とのクドロー米国家経済会議(NEC)委員長発言は重石になりました。
またまちまちの米経済指標(新築住宅販売&消費者態度指数は強め、/PCE関連&シカゴ購買部協会は弱め)”も、上値を押さえた印象があります。
こうして“一気の上値追い”というわけには行かず、“111円手前のドル売りオーダー”の存在もあって、「111円回復ならず」で年度末取引を終えています。
『米中通商協議は建設的』とのムニューシン財務長官発言は、“株高の連鎖”を持続させました。
また『どこかの時点で追加利上げが必要』とのクォールズFRB副議長発言も、米10年国債利回りを“2.43%台”へと押し上げました。
“リスク+金利”の両面から後押しが入った格好であり、ドル円は“110.95円水準”へと上値を伸ばしています。
一方『直ちに0.5%利下げを行うのが望ましい』とのクドロー米国家経済会議(NEC)委員長発言は重石になりました。
またまちまちの米経済指標(新築住宅販売&消費者態度指数は強め、/PCE関連&シカゴ購買部協会は弱め)”も、上値を押さえた印象があります。
こうして“一気の上値追い”というわけには行かず、“111円手前のドル売りオーダー”の存在もあって、「111円回復ならず」で年度末取引を終えています。