キャンバス、ラクオリアなどバイオ関連が人気、春の学会シーズンで投資資金呼び込む◇
キャンバス<4575.T>、ラクオリア創薬<4579.T>、リボミック<4591.T>、ヘリオス<4593.T>、トランスジェニック<2342.T>、免疫生物研究所<4570.T>などバイオ関連株が軒並み高。きょうは3月決算企業の配当権利落ちもあって、全体相場は主力株中心に軟調だが、相対的に中小型テーマ株への物色資金シフトがみられる。そのなかバイオ関連は消去法的に投資資金を呼び込む形となった。きょうアンジェス<4563.T>が遺伝子治療薬として国内初となる重症虚血肢治療薬「コラテジェン」の限定承認を受けたことで株価を急伸させており、この流れが横に波及している。個別ベースでみても3月下旬から春の学会がスタートしていることで株価の刺激材料に事欠かない。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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