ETF売買動向=20日前引け、iSJリート、純パラ信託が新高値

配信元:株探
投稿:2019/03/20 11:35
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.9%減の734億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.4%減の699億円だった。

 個別ではiシェアーズ・コア Jリート ETF <1476>純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543>MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は20.51%安と大幅に下落。

 日経平均株価が16円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金493億5500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均595億9800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が104億3400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が29億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億4100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億700万円の売買代金となった。

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