総合商研、今期営業を一転赤字に下方修正

　総合商研 <7850> [ＪＱ] が3月15日大引け後(16:00)に決算を発表。19年7月期第2四半期累計(18年8月-19年1月)の連結営業利益は前年同期比26.3％減の6億1700万円に減った。
　併せて、通期の同損益を従来予想の2億8000万円の黒字→2000万円の赤字(前期は1億6200万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結営業損益は6億3700万円の赤字(前年同期は6億7500万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結営業利益は前年同期比23.2％減の8億2200万円に減り、売上営業利益率は前年同期の14.6％→11.7％に低下した。

株探ニュース