ETF売買動向=13日前引け、iS米リート、ETFSパラが新高値

配信元:株探
投稿:2019/03/13 11:35
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.9%増の1029億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.8%増の969億円だった。

 個別ではiシェアーズ米国リート ETF <1659> 、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が新高値。ダイワ金融上場投信・TOPIX-17 <1649> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではMAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> が4.89%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が303円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金646億3200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金639億1000万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が190億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億2400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が17億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億100万円の売買代金となった。

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