ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は130億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/03/13 09:16
 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比48.5%減の211億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同49.4%減の195億円となっている。

 個別ではiシェアーズ米国リート ETF <1659> 、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が新高値。

 そのほか目立った値動きではMAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> が4.79%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が34円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金130億9400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均185億4800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が42億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億5700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億4600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が2億2200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が2億1600万円の売買代金となっている。

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