昨日は全体安の中で逆行高、25DMAブレイクに期待
業種:情報・通信業
時価総額:206.41億円
PER:25.16倍
PBR: 2.57倍
富士ソフト傘下の流通業向けのシステム・ソフト開発を担い、イオングループ関連の取引が柱となる。アウトソーシングやソリューション提供に強みを持つ。クライアント企業の海外展開を支援するため中国、マレーシア、ベトナム、タイに子会社を設立。
前期は決算期をこれまでの3月から12月に変更し、変則9ヵ月の決算を発表。東京に点在するオフィス統合の費用を計上し、四半期業績は純利益が赤字転落した。今期は主取引先の小売業や流通業より消費税増税・軽減税率対応のシステム改修案件が増える見込みで、業績面も改善しそうだ。
株価は下値を模索する動きが続いていたが、決算発表後の見切り売りを機に底入れとみている。1000円台を叩いて中期的な下値確認が済んだ後は反発し、25日移動平均線にトライ。先月は手前で押し返されているものの、動意ポテンシャルは大きい。全体が小康状態に陥る中で逆行高した動きは注目に値する。
11:00追記 全体が軟調な中でも出来高を伴いながら、現在25日線上抜けにトライ中。後場も動向を注視する。
時価総額:206.41億円
PER:25.16倍
PBR: 2.57倍
富士ソフト傘下の流通業向けのシステム・ソフト開発を担い、イオングループ関連の取引が柱となる。アウトソーシングやソリューション提供に強みを持つ。クライアント企業の海外展開を支援するため中国、マレーシア、ベトナム、タイに子会社を設立。
前期は決算期をこれまでの3月から12月に変更し、変則9ヵ月の決算を発表。東京に点在するオフィス統合の費用を計上し、四半期業績は純利益が赤字転落した。今期は主取引先の小売業や流通業より消費税増税・軽減税率対応のシステム改修案件が増える見込みで、業績面も改善しそうだ。
株価は下値を模索する動きが続いていたが、決算発表後の見切り売りを機に底入れとみている。1000円台を叩いて中期的な下値確認が済んだ後は反発し、25日移動平均線にトライ。先月は手前で押し返されているものの、動意ポテンシャルは大きい。全体が小康状態に陥る中で逆行高した動きは注目に値する。
11:00追記 全体が軟調な中でも出来高を伴いながら、現在25日線上抜けにトライ中。後場も動向を注視する。