ETF売買動向=6日前引け、Sリートが新高値

配信元:株探
投稿:2019/03/06 11:35
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比35.0%減の726億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.0%減の685億円だった。

 個別ではNEXT シンガポール <2045> が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は11.30%安と大幅に下落。

 日経平均株価が123円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金484億5100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均635億3000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億1500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が42億3400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が22億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億7800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が6億9400万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探