ピジョンが急反落、中国事業落ち込み19年1月期営業利益は計画未達

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/03/05 13:16
ピジョンが急反落、中国事業落ち込み19年1月期営業利益は計画未達  ピジョン<7956.T>が急反落している。4日取引終了後に発表した19年1月期連結決算が、売上高1047億4700万円(前の期比2.1%増)、営業利益196億1200万円(同1.0%増)、純利益142億3800万円(同1.9%減)となり、従来予想の営業利益204億円を下回って着地したことが嫌気されている。

 第4四半期(11~1月)に入り、主力の国内ベビー・ママ事業をはじめ、中国事業、ヘルスケア・介護事業などの利益が失速。なかでも値下げの影響で、中国事業が落ち込んだ影響が大きかった。

 19年12月期業績予想は、売上高1062億円、営業利益200億円、純利益143億円を見込む。なお、決算期変更に伴う11カ月決算のため前期との比較はない。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,440.0
(11/08)
-146.0
(-9.20%)