前年同期比で赤字が拡大
同社はがんの免疫療法の研究開発を手がけています。
2月27日に同社は学校法人慶應義塾から研究に使用するリンパ球の製造を受託したと発表しました。これを受け翌28日には一時前日比+20.0%の378円をつけました。
直近発表の平成30年12月期決算では、
売上高5億1600万円(前年同期比-46.1%)
営業利益-6億8500万円(前年同期-2億4500万円)
当期純利益-9億2900万円(前年同期-6億4300万円)
と前年同期比で赤字が拡大しています。
契約医療機関に提供するワクチン療法の症例数が減少したことや受注販売を行っていた連結子会社BMSを売却したことにより、売上高が大きく減少しています。
また、医療機関に貸し出している不動産の転貸料不払いが発生しており、貸倒引当金を計上しています。このことから営業赤字額が大きく増加しています。
株価は2日続落しましたが、RSI(9日)が77.12%と過熱感があるため、もうしばらく調整が続くと考えます。そのため、この水準での買いは控えたいと判断しました。
2月27日に同社は学校法人慶應義塾から研究に使用するリンパ球の製造を受託したと発表しました。これを受け翌28日には一時前日比+20.0%の378円をつけました。
直近発表の平成30年12月期決算では、
売上高5億1600万円(前年同期比-46.1%)
営業利益-6億8500万円(前年同期-2億4500万円)
当期純利益-9億2900万円(前年同期-6億4300万円)
と前年同期比で赤字が拡大しています。
契約医療機関に提供するワクチン療法の症例数が減少したことや受注販売を行っていた連結子会社BMSを売却したことにより、売上高が大きく減少しています。
また、医療機関に貸し出している不動産の転貸料不払いが発生しており、貸倒引当金を計上しています。このことから営業赤字額が大きく増加しています。
株価は2日続落しましたが、RSI(9日)が77.12%と過熱感があるため、もうしばらく調整が続くと考えます。そのため、この水準での買いは控えたいと判断しました。