ETF売買動向=28日前引け、東証REIT、日興リート隔が新高値

配信元:株探
投稿:2019/02/28 11:35
 28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比77.9%増の999億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同79.4%増の955億円だった。

 個別では上場ファンドJリート <1345> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、NZAM REIT指数 <1595>MAXIS Jリート上場投信 <1597> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は5.33%安、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> は3.28%安と大幅に下落。

 日経平均株価が74円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金709億2100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金615億9700万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が143億6800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億1300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が23億800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億7700万円の売買代金となった。

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