マックスは反発し後場一段高、インダストリアル機器部門が全社売上高を牽引

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/27 13:54
 マックス<6454.T>が反発し後場に入って一段高。一時、前日比48円高の1535円まで買い進まれる場面があった。PER15倍台、PBR1.0倍台と割高感はなく、配当は3月期末一括で、配当利回り2.8%と高水準にある。

 同社は1月30日、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は522億7400万円(前年同期比4.0%増)、経常利益は56億7400万円(同23.8%増)、最終利益は39億8100万円(同18.2%増)となった。

 下期の経済環境は、国内新設住宅着工戸数の減少、鋼材や石油製品など原材料価格の上昇が想定されるものの、第3四半期累計期間の業績は順調に進捗している。鉄筋結束機「ツインタイア」の販売が国内外で増加するなど、インダストリアル機器部門が全社売上高を牽引している。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3,445.0
(15:30)
+75.0
(+2.22%)