アクアラインが19年2月期業績及び配当予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/22 16:40
 アクアライン<6173.T>がこの日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を61億6500万円から57億3600万円(前期比9.2%増)へ、営業利益を3億8900万円から1億9500万円(同49.4%減)へ、純利益を2億5400万円から3100万円(同87.6%減)へ下方修正した。

 繁忙期である第4四半期において、暖冬の影響もあり水道管凍結などを原因とする修理依頼の入電が不調に推移したことや、現場サービススタッフの増員が計画を下回ったことなどが要因という。また、パーソナルトレーニングスタジオを運営する非連結子会社アームの株式について投資有価証券評価損6600万円や、貸倒引当金繰入額2000万円を計上したことも最終利益を悪化させた。

 あわせて、業績予想の修正に伴い、従来25円を予定していた期末一括配当を5円減額して20円にすると発表した。なお、前期実績に対しては同額となる予定だ。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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