ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は179億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/02/22 09:16
 22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比18.2%増の287億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.1%増の277億円となっている。

 目立った値動きではS&PGSCI商品指数 <1327> が3.48%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は4.54%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が88円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金179億9800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均201億9900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が62億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億5100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億6000万円の売買代金となっている。

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