アートSHDがS安ウリ気配、野村証券を割当先とする新株予約権発行で希薄化を警戒
アートスパークホールディングス<3663.T>がストップ安である810円水準でウリ気配となっている。前週末15日の取引終了後、野村証券を割当先とする行使価額修正条項付第11回新株予約権(行使指定・停止指定条項付)を発行すると発表しており、希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。
今回発表の新株予約権は、3月8日から12日までのいずれかの日を割当日として、新株予約権を1万3500個(潜在株式数135万株)を発行するとしており、当初行使価額は条件決定日の直前取引日の東証における普通取引の終値、または下限行使価額のいずれか高い方の金額とする予定。潜在的な希薄化は最大で19.84%。なお、調達資金約12億6000万円は、豪Candera社M&Aに関連する借入金の返済に当てるとしている。
また、同時に発表した18年12月期連結決算は、売上高37億8900万円(前の期比4.2%増)、営業利益3億7400万円(同11.5%減)、純利益3億3400万円(同10.8%減)だった。なお、19年12月期は、売上高51億7400万円(前期比36.5%増)、営業利益2億5600万円(同31.7%減)、純利益7000万円(同78.9%減)を見込んでいる。
出所:minkabuPRESS
今回発表の新株予約権は、3月8日から12日までのいずれかの日を割当日として、新株予約権を1万3500個(潜在株式数135万株)を発行するとしており、当初行使価額は条件決定日の直前取引日の東証における普通取引の終値、または下限行使価額のいずれか高い方の金額とする予定。潜在的な希薄化は最大で19.84%。なお、調達資金約12億6000万円は、豪Candera社M&Aに関連する借入金の返済に当てるとしている。
また、同時に発表した18年12月期連結決算は、売上高37億8900万円(前の期比4.2%増)、営業利益3億7400万円(同11.5%減)、純利益3億3400万円(同10.8%減)だった。なお、19年12月期は、売上高51億7400万円(前期比36.5%増)、営業利益2億5600万円(同31.7%減)、純利益7000万円(同78.9%減)を見込んでいる。
出所:minkabuPRESS
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