ビューティ花壇<3041>は14日、2019年6月期第2四半期(18年7-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.7%増の29.53億円、営業損失が0.18億円(前年同期は0.20億円の利益)、経常損失が0.12億円(同0.23億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.14億円(同0.06億円の利益)だった。
生花祭壇事業は、強みである機動力や顧客ニーズへの対応力を活かすべく、関東・四国・九州エリアへ新たに拠点を展開する等、積極的に各施策を実行した。また、一定の効果が顕在化した労務比率の改善に続き、仕入原価の更なるスリム化等にも取り組んだ。一方、当期間の前半につきましては、国内における天候不良の影響等による仕入原価の高騰並びに、新規拠点開設に伴うコスト増加の影響があった。
生花卸売事業は、連結子会社のマイ・サクセスにおいて、会社分割・事業承継以来、これまで進めていた業務効率化に加え、同社グループとしての更なる競争力強化を図っていたが、前期後半より奏功の兆しが見えはじめ、当期において顕在化した。前期に引き続き、従来の生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナジー追求を図りながら抜本的な物流体系の改革へ向けた取り組みにも注力した。
ブライダル装花事業は、連結子会社のOne Flowerが、東京・関西・九州エリアにおける新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施しており、一部にその効果が出はじめた。
その他の事業は、システム開発事業、不動産管理事業、冠婚葬祭に関する企画並びにコンサルタント業務、就労継続支援事業、農業を行っており、各事業ともに総じて堅調に推移した。
2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.7%増の61.10億円、営業利益が同7.0%増の1.79億円、経常利益が同0.5%増の1.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.3%増の1.12億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
生花祭壇事業は、強みである機動力や顧客ニーズへの対応力を活かすべく、関東・四国・九州エリアへ新たに拠点を展開する等、積極的に各施策を実行した。また、一定の効果が顕在化した労務比率の改善に続き、仕入原価の更なるスリム化等にも取り組んだ。一方、当期間の前半につきましては、国内における天候不良の影響等による仕入原価の高騰並びに、新規拠点開設に伴うコスト増加の影響があった。
生花卸売事業は、連結子会社のマイ・サクセスにおいて、会社分割・事業承継以来、これまで進めていた業務効率化に加え、同社グループとしての更なる競争力強化を図っていたが、前期後半より奏功の兆しが見えはじめ、当期において顕在化した。前期に引き続き、従来の生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナジー追求を図りながら抜本的な物流体系の改革へ向けた取り組みにも注力した。
ブライダル装花事業は、連結子会社のOne Flowerが、東京・関西・九州エリアにおける新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施しており、一部にその効果が出はじめた。
その他の事業は、システム開発事業、不動産管理事業、冠婚葬祭に関する企画並びにコンサルタント業務、就労継続支援事業、農業を行っており、各事業ともに総じて堅調に推移した。
2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.7%増の61.10億円、営業利益が同7.0%増の1.79億円、経常利益が同0.5%増の1.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.3%増の1.12億円とする期初計画を据え置いている。
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