日本ドライケミカルは反発、防災の大型工事進捗で19年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/12 10:07
 日本ドライケミカル<1909.T>は反発している。前週末8日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を335億円から340億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を10億円から13億2000万円(同19.0%増)へ、最終利益を7億2000万円から8億5000万円(同23.0%減)へ上方修正したことが好感されている。

 防災設備事業で、都市再開発及びリニューアルなどの大型工事案件の進捗が進んだことが売上高・利益を押し上げた。なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高242億6600万円(前年同期比20.8%増)、営業利益9億8300万円(前年同期3700万円の赤字)、最終利益6億1900万円(同9300万円の赤字)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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