ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金1565億円

配信元:株探
投稿:2019/02/07 15:05
 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.2%増の1565億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同16.7%増の1490億円だった。

 個別ではNZAM 上場投信 TOPIX <2524>NZAM 上場投信 日経225 <2525>NZAM 上場投信 JPX日経400 <2526>NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS アルミニウム上場投資信託 <1692> が12.50%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が7.98%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.38%安、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は3.95%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が122円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金969億6200万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日の平均売買代金は976億7400万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が300億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が46億3600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が37億1700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が33億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億6500万円の売買代金となった。

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