ＪＭＳ、今期経常を25％上方修正

　ＪＭＳ <7702> が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比99.0％増の14.1億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の12億円→15億円(前期は8.2億円)に25.0％上方修正し、増益率が46.3％増→82.9％増に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6億円→9億円(前年同期は4.8億円)に49.4％増額し、増益率が24.9％増→86.6％増に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の8.2億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.7％→5.6％に改善した。

株探ニュース