日粉が反発、営業利益15%増と自己株式消却を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/07 14:59
 日本製粉<2001.T>は反発。6日取引終了後4月~12月の連結決算及び自己株式消却を発表。売上高は2549億9200万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は87億2900万円(同14.5%増)となった。18年6月及び12月の小麦粉値上げが実施した結果、小麦粉及び副製品のふすまは販売数量、価格ともに前年比で伸び、会社全体の営業利益率が前年同期の3.1%から3.4%に改善している。19年3月期業績は売上高3500億円(前期比8.2%増)、営業利益120億円(同19.3%増)と据え置いた。また、2月22日に発行済み株式総数に対して4.48%の370万株を消却することを明らかにした。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,261.0
(15:00)
-1.0
(-0.04%)