マザーズ先物概況:小反落、サンバイオは5営業日ぶりに取引成立

配信元:フィスコ
投稿:2019/02/05 16:35
5日のマザーズ先物は前日比5.0pt安の860.0ptと小反落して取引を終えた。高値は877.0pt、安値は858.0pt、取引高は5062枚。朝方は米ハイテク株高や円相場における円安進行など外部環境の好転を背景にマザーズ先物にも買いが先行して始まった。しかし、5営業日ぶりにが商いが成立したサンバイオ<4592>が指数を押し下げたことからマザーズ先物にもヘッジ売りが観測されたことからマイナス圏での推移となった。また、マザーズ市場の主力企業の決算発表も本格化しているだけに、市場では「業績内容を見極めたいのムードが強い」との声が多く、積極的な押し目買いの動きも限られた。個別では、5営業日ぶりに寄り付いたサンバイオが30%近い下落となったほか、手間いらず<2477>エニグモ<3665>、AmidAホールディングス<7671>がそれに続いて値下がり率上位に並んだ。 <SK>
配信元: フィスコ

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銘柄 株価 前日比
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