あすか薬が4連騰、一部研究開発費の翌期ずれ込みで19年3月期営業利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/05 09:58
あすか薬が4連騰、一部研究開発費の翌期ずれ込みで19年3月期営業利益予想を上方修正  あすか製薬<4514.T>が4連騰している。4日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を10億円から20億円(前期比29.2%減)へ、純利益を10億円から16億円(同33.0%減)へ上方修正したことが好感さている。

 昨年4月実施の薬価改定による影響から、売上高は従来予想の490億円に対して480億円(同1.9%減)と若干下方修正した。ただ、研究開発費の発生が一部翌期へずれ込むことなどで販管費の減少が見込まれるため、利益は増額したとしている。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高370億1600万円(前年同期比4.4%減)、営業利益25億7800万円(同25.5%減)、純利益22億1600万円(同26.8%減)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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