◆“上値の重さ”目立つも、“下げ渋り”…
※ご注意:予想期間は2月2日と表示されていますが、本日(2月1日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
「想定以上にハト派に寄った」前日FOMCの余波から、昨日も“ドル売り”は先行しました。
しかし“株高に伴うリスク選好⇒円売り”は継続しており、“108.50円水準”でドル円は急速に下げ渋りに転じました。
その後はNYダウが“利益確定売りをこなし、引け間際に反発(終値ベースでは15ドル安)”したこともあり、“109円手前”へと巻き戻されていきました。
ただ“109円回復”には至っていないため、“上値の重さ”が目立ったのは否めないところです。
なお注目された米中通商協議ですが、「順調に進んでいる」が「米中首脳会談まで最終合意は成立しない」とされました。
これをマーケットは“期待感をつなぐ先送り”と認識した印象があり、“ポジティブ/ネガティブ”双方から材料視はされることはありませんでした。
「想定以上にハト派に寄った」前日FOMCの余波から、昨日も“ドル売り”は先行しました。
しかし“株高に伴うリスク選好⇒円売り”は継続しており、“108.50円水準”でドル円は急速に下げ渋りに転じました。
その後はNYダウが“利益確定売りをこなし、引け間際に反発(終値ベースでは15ドル安)”したこともあり、“109円手前”へと巻き戻されていきました。
ただ“109円回復”には至っていないため、“上値の重さ”が目立ったのは否めないところです。
なお注目された米中通商協議ですが、「順調に進んでいる」が「米中首脳会談まで最終合意は成立しない」とされました。
これをマーケットは“期待感をつなぐ先送り”と認識した印象があり、“ポジティブ/ネガティブ”双方から材料視はされることはありませんでした。