ドル円は下値模索が続く このあとシカゴPMI=NY為替
前日のFOMC後の流れを引き継いで、きょうの為替市場もドル売りが優勢となっており、ドル円は108.50円付近まで下げ幅を広げている。この後、日本時間23時45分に1月分のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表される。予想は61.5と前回よりも低い水準が見込まれている。
米中貿易問題や政府機関閉鎖の影響で、製造業のセンチメントも低下が伝えられているが、前回までの2ヵ月間は予想外に底堅い数値が発表されていた。市場予想も11月、12月に比べれば、若干上昇しているが、今回も予想を上回る内容となるか注目される。
もっとも、為替市場の反応は限定的かもしれない。
シカゴ購買部協会景気指数(1月)23:45
予想 61.5 前回 63.8
USD/JPY 108.54
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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