ベネフィット・ワンの第3四半期は26%営業増益で着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/31 16:55
 ベネフィット・ワン<2412.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(18年4~12月)連結決算を発表しており、売上高251億5100万円(前年同期比5.0%増)、営業利益53億9200万円(同25.7%増)、純利益37億800万円(同29.0%増)となった。

 人手不足を背景とした働き方改革や健康経営などの国策の浸透を背景に、生産性向上やエンゲージメント向上施策へのニーズが増大。これを受けて、福利厚生事業やヘルスケア事業で取引が拡大し業績を牽引した。

 なお、19年3月期業績予想は、売上高369億円(前期比15.0%増)、営業利益75億円(同20.7%増)、純利益50億3000万円(同20.0%増)の従来見通しを据え置いている。

 同時に、2月28日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資しやすい環境を整備するとともに、健全な株価形成を促すことを目的としているという。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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