ゴールドクレ、4-12月期(3Q累計)経常が70％減益で着地・10-12月期も52％減益

　ゴールドクレスト <8871> が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比69.7％減の30.9億円に大きく落ち込み、通期計画の63億円に対する進捗率は49.1％にとどまり、5年平均の65.3％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比17.1％増の32億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比51.6％減の3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の16.7％→10.4％に大幅低下した。

株探ニュース