来週の為替相場見通し=米中協議など注目イベント目白押し
来週の外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や米中貿易協議など重要イベントが目白押しであり、為替相場も荒い展開となる可能性もある。予想レンジは1ドル=108円80~111円00銭。
今週は109円を中心とする往来相場となり、110円ラインを上値抵抗線として意識する展開となった。ただ、来週のイベントの結果次第で相場は一転、激しい値動きとなることも予想される。29~30日にはFOMCが開催される。今年から毎回FRB議長による記者会見が実施されることになり、パウエル議長の発言が注視されている。また、30~31日には米国と中国の閣僚級貿易協議が予定されている。ここで貿易摩擦の緩和に向けた動きが出るかがポイントだ。また、31日には中国1月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表され、2月1日には米1月雇用統計が公表される。1日には米1月ISM製造業指数も明らかになる。米国では29日にアップルの決算が予定されるなど、米株価動向からも目が離せない。NYダウは反発基調を強めており、注目イベントが無難にこなされればドルは110円を超えて上値を試すことも予想される。
出所:minkabuPRESS
今週は109円を中心とする往来相場となり、110円ラインを上値抵抗線として意識する展開となった。ただ、来週のイベントの結果次第で相場は一転、激しい値動きとなることも予想される。29~30日にはFOMCが開催される。今年から毎回FRB議長による記者会見が実施されることになり、パウエル議長の発言が注視されている。また、30~31日には米国と中国の閣僚級貿易協議が予定されている。ここで貿易摩擦の緩和に向けた動きが出るかがポイントだ。また、31日には中国1月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表され、2月1日には米1月雇用統計が公表される。1日には米1月ISM製造業指数も明らかになる。米国では29日にアップルの決算が予定されるなど、米株価動向からも目が離せない。NYダウは反発基調を強めており、注目イベントが無難にこなされればドルは110円を超えて上値を試すことも予想される。
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