ETF売買動向=22日前引け、野村REIT、iSJリートが新高値

配信元:株探
投稿:2019/01/22 11:35
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比51.0%減の695億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同51.6%減の661億円だった。

 個別ではNEXT REIT <1343>iシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS WTI原油上場投資信託 <1690> が13.38%高、S&PGSCI商品指数 <1327> が4.18%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が12円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金438億7600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均851億3200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が129億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が24億円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億3400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億2000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億4000万円の売買代金となった。

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