GMOクラウドは朝高後に値を消す、18年12月期営業利益は計画上振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/22 09:42
 GMOクラウド<3788.T>は、寄り付き高くは始まったものの、買い一巡後は売り優勢となり、前日比マイナス圏での推移となっている。

 同社は21日の取引終了後、集計中の18年12月期連結業績について、営業利益が11億6700万円から13億8700万円(前の期比30.7%増)へ、純利益が7億円から9億1900万円(同44.7%増)へ上振れて着地したようだと発表した。

 売上高は128億2500万円(同5.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、連結子会社GMOグローバルサインのセキュリティー事業の業績が、海外を中心に好調に推移したことや、外注費の内製化によって売上原価を抑制できたことなどが寄与した。

 同時に、従来30円38円を予定していた期末配当を9円51銭増額して、39円89銭にするとあわせて発表した。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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