◆“上下”に振れるも、“一方向”には振れない…
※ご注意:予想期間は1月17日と表示されていますが、本日(1月16日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
「中国・景気支援策への期待感」から、東京タイムは“リスク選好⇒円売り”が優勢でした。
一方で「独景気後退への懸念(2018年独GDPは5年来最低となる+1.5%)」が台頭したことで、欧州タイム以降は“リスク回避⇒円買い”が目立ちました。
それでも「英議会採決(Brexit協定案)を控えた不透明感」が勝り、“様子見ムード”から抜け出すことはありませんでした。
そして迎えた「英議会採決」は“大差で否決(賛成202・反対432)”され、ポンド円は一時“137円前半”へと急落しました。
しかしながら「知ったら終い(噂で売って、事実で買い戻す)」よろしく、すぐさま“140円前半”へと巻き戻されていきました。
このためドル円も“上下”にこそ振れるものの、“一方向”に振れることはなく、結局“108円半ば”を中心とした揺れ動きのままで本日東京タイムへとつないでいます。
「中国・景気支援策への期待感」から、東京タイムは“リスク選好⇒円売り”が優勢でした。
一方で「独景気後退への懸念(2018年独GDPは5年来最低となる+1.5%)」が台頭したことで、欧州タイム以降は“リスク回避⇒円買い”が目立ちました。
それでも「英議会採決(Brexit協定案)を控えた不透明感」が勝り、“様子見ムード”から抜け出すことはありませんでした。
そして迎えた「英議会採決」は“大差で否決(賛成202・反対432)”され、ポンド円は一時“137円前半”へと急落しました。
しかしながら「知ったら終い(噂で売って、事実で買い戻す)」よろしく、すぐさま“140円前半”へと巻き戻されていきました。
このためドル円も“上下”にこそ振れるものの、“一方向”に振れることはなく、結局“108円半ば”を中心とした揺れ動きのままで本日東京タイムへとつないでいます。