ETF売買動向=16日寄り付き、日経レバの売買代金は262億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/01/16 09:16
 16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比11.8%増の394億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.6%増の379億円となっている。

 個別ではダイワ金融上場投信・TOPIX-17 <1649> が新安値。

 そのほか目立った値動きではS&PGSCI商品指数 <1327> が3.34%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が147円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金262億3500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金205億7700万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が58億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億7700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が7億6300万円の売買代金となっている。

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