同社の成長性を考えれば、この水準は、ほぼ底値に近いと考えて良いだろう。
ソフトウェア向けの検査事業大手。車載用ソフトウェアに強く、自動運転関連銘柄として注目されている。同社のITS(高度同と情報システム)やナビゲーションシステムへの検査実績が、そのまま高度化する車載ソフトの検査事業へとつながっており、自動運転システムの検査会社として、本命視される銘柄だ。
2019年3月期は、現在、16億円の営業利益を予想しているが、上方修正が考えられるペース。米国発の高PER銘柄のバリュエーション修正の影響を受け、株価は昨年11月から大きく下落してきた(6300円~4300円へ)が、同社PERはすでに21.1倍と、普通の水準になってきている。
同社の成長性を考えれば、この水準は、ほぼ底値に近いと考えて良いだろう。株価は今年に入って、3度、4300円から反発しており、底値固めをしていると考えられる。
2019年3月期は、現在、16億円の営業利益を予想しているが、上方修正が考えられるペース。米国発の高PER銘柄のバリュエーション修正の影響を受け、株価は昨年11月から大きく下落してきた(6300円~4300円へ)が、同社PERはすでに21.1倍と、普通の水準になってきている。
同社の成長性を考えれば、この水準は、ほぼ底値に近いと考えて良いだろう。株価は今年に入って、3度、4300円から反発しており、底値固めをしていると考えられる。