エスプールは大幅反発、障がい者雇用支援サービス堅調で18年11月期業績は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/10 09:11
エスプールは大幅反発、障がい者雇用支援サービス堅調で18年11月期業績は計画上振れ  エスプール<2471.T>が大幅に反発している。9日の取引終了後、集計中の18年11月期連結業績について、売上高が135億8700万円から147億9700万円(前の期比26.5%増)へ、営業利益が8億1400万円から9億8300万円(同45.8%増)へ、純利益が4億6800万円から6億1900万円(同46.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 人材ソリューション事業で、人材派遣サービスがコールセンター業務を中心に順調に拡大したほか、ビジネスソリューション事業で障がい者雇用支援サービスの新規受注が計画を大きく上回り、納品を前倒しで進めることができたことが収益を押し上げた。また、子会社が運営する店舗の立ち退きに伴う受取補償金を特別利益に計上したことも最終利益を押し上げた。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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