【買い】ソフトバンクグループ（9984）中長期的な底入れ水準はまだ＝横山利香

いまだ底打ちの確認ができない

■注目銘柄：ソフトバンクグループ（9984）

株価チャートを分析すると、株価は12月26日に一時6,803円まで下落し、年初来安値を更新。大納会の28日には7,305円で取引を終えました。

いまだ底打ちしたと分析できるチャート形状ではありません。日計りもしくは超短期売買でリバウンド上昇を狙う方法か戻り売り、もしくは大きく突っ込んだところを狙っての買いがよいでしょう。
短期的な打診買い水準としては、6,900円から6,600円あたり、プラスマイナス250円を想定します。

さらに、
中長期的な上昇トレンドのサイクルが終了した可能性が高いです。中長期的な底打ち水準としては、6,100円から5,800円あたり、プラスマイナス250円を想定します。

底打ちが確認できるまではトレンドフォロー戦略で、日計りもしくは超短期売買でリバウンド上昇を狙う方法か戻り売りでいいでしょう。