三菱重、IHIなどが堅調、北朝鮮リスク再燃で下落相場に逆行◇
三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>など全体下げ相場に抗して強い動き。米CNNテレビが5日、北朝鮮が北部山岳地帯にある米本土を核攻撃することが可能な長距離弾道弾の基地を大幅に拡張していることを示唆する報道を行い、これが全体指数の下げを助長する一方で、防衛関連株に物色の矛先が向かう背景となっている。市場では「地政学リスクが久しぶりに意識されている。これまで防衛関連株が物色人気となっても、動意しにくかった“リアル防衛関連”の代表である両銘柄動いているのは、ちょっと不気味な感じだが、実需の買いは考えにくい。アルゴリズム売買の影響もありそうだ」(準大手証券ストラテジスト)としている。米国では4日にボルトン米大統領補佐官が、ワシントンでの講演で、6月の米朝首脳会談以降も非核化が進んでいない北朝鮮に対し不満を表明した矢先だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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