<動意株・4日>(大引け)=オイシックス・ラ・大地、アルメディオ、ナレッジスイートなど
オイシックス・ラ・大地<3182.T>=大幅続伸。前週末から大口資金の断続的流入を背景に売買代金も高水準となっている。全体相場は海外筋とみられる先物売りなどが主導する形で主力株をはじめ広範囲に利益確定売りが出ており、これまで戻りを主導していた輸出株にはにわかに風向きが逆風に変わっている。相対的に海外筋の売買動向や先物の影響を受けにくい内需の成長株に物色の矛先が向かいやすく、同社はその流れに乗っている。野菜や有機食品などのネット通販を手掛けるが、同業の買収効果で業容拡大を加速させている。食材と献立をセットにしたミールキットが業績に寄与しており、18年4~9月期は営業利益段階で前年同期比4.7倍の11億1500万円と高水準の伸びをみせた。19年3月期は前期比倍増の18億円を見込むが一段の上振れも視野に入る。
アルメディオ<7859.T>=急動意。同社はきょう、絶縁樹脂上に塗布するだけで、絶縁樹脂に穴を開けることなく絶縁樹脂の特定の部分に導通を可能にする「コンダクティブ・スラリー」を開発したと発表。この「コンダクティブ・スラリー」に金属微粒子を加えることにより、フレキシブル電子回路形成での工程簡略化などに使える可能性があるといい、これが材料視されているようだ。
ナレッジスイート<3999.T>=後場一段高。この日午後、社会保険労務士法人のアドバンス(福岡市中央区)が「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」の主力サービスであるクラウドSFAを導入したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。アドバンスは、福岡で社会保険労務士と行政書士のエキスパート集団として労務・人事に関する経営課題の解決や法律事務サービスを展開している。今回、働き方改革への取り組みを推進し、クライアント向けの案件管理の効率化と可視化を目的に「ナレッジスイート」の導入を決めたとしている。
エルテス<3967.T>=大幅高で5連騰。4月初旬以来約8カ月ぶりの高値水準に歩を進めた。SNS上での風評被害や炎上対策などネットリスクを回避するソリューションを手掛けており、企業のSNSを活用した広告が普及するなか、リスク検知に特化したビッグデータ解析技術などで強みを持つ同社の収益機会も高まっている。19年2月期は12%増収、41%営業増益見通しにあるが、市場では一段の上振れを見込む声も強い。大株主に浮上した三井住友信託銀行とは資本面だけでなく、デジタルデータの活用や信託関連業務におけるサービス向上などイノベーションを支援する立場にある。
ソフィアホールディングス<6942.T>=ストップ高。子会社のソフィア総合研究所は3日、子供からお年寄りまでGPSを利用して見守るIoTサービス「あんしんマップ」のスマートフォンアプリをリリースしたと発表。これが材料視されているようだ。このアプリは、見守る側のスマホと見守られる側の端末に2種類のアプリをインストールし、ペアリングして使用。見守られる側のアプリをインストールした端末がGPS情報を親機に発信することで、ペアリングされた親機は子機の現在位置を把握できる仕組みとなっている。なお、このサービスでは今後、IoT分野で注目されているLPWA(低消費電力、長距離通信ネットワーク)デバイスの供給に向けて、電子機器メーカーとの協業を進めていくとしている。
ブロードバンドタワー<3776.T>=続伸。同社は3日、子会社のエーアイスクエアが手掛ける人工知能(AI)自動応答システム「QuickQA」がLIXILグループ<5938.T>傘下のLIXILに採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。「QuickQA」は、学習データ(Q&A)に基づき、自然文で入力された質問の意味を独自のAIエンジンが解析して、最適な回答文を返答する自動応答システム。AIエンジンが質問文の言葉の揺らぎを吸収し、高精度な回答を実現することで、単純な内容についての電話での問い合わせを削減し、顧客満足度の向上につなげることができるという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
アルメディオ<7859.T>=急動意。同社はきょう、絶縁樹脂上に塗布するだけで、絶縁樹脂に穴を開けることなく絶縁樹脂の特定の部分に導通を可能にする「コンダクティブ・スラリー」を開発したと発表。この「コンダクティブ・スラリー」に金属微粒子を加えることにより、フレキシブル電子回路形成での工程簡略化などに使える可能性があるといい、これが材料視されているようだ。
ナレッジスイート<3999.T>=後場一段高。この日午後、社会保険労務士法人のアドバンス(福岡市中央区)が「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」の主力サービスであるクラウドSFAを導入したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。アドバンスは、福岡で社会保険労務士と行政書士のエキスパート集団として労務・人事に関する経営課題の解決や法律事務サービスを展開している。今回、働き方改革への取り組みを推進し、クライアント向けの案件管理の効率化と可視化を目的に「ナレッジスイート」の導入を決めたとしている。
エルテス<3967.T>=大幅高で5連騰。4月初旬以来約8カ月ぶりの高値水準に歩を進めた。SNS上での風評被害や炎上対策などネットリスクを回避するソリューションを手掛けており、企業のSNSを活用した広告が普及するなか、リスク検知に特化したビッグデータ解析技術などで強みを持つ同社の収益機会も高まっている。19年2月期は12%増収、41%営業増益見通しにあるが、市場では一段の上振れを見込む声も強い。大株主に浮上した三井住友信託銀行とは資本面だけでなく、デジタルデータの活用や信託関連業務におけるサービス向上などイノベーションを支援する立場にある。
ソフィアホールディングス<6942.T>=ストップ高。子会社のソフィア総合研究所は3日、子供からお年寄りまでGPSを利用して見守るIoTサービス「あんしんマップ」のスマートフォンアプリをリリースしたと発表。これが材料視されているようだ。このアプリは、見守る側のスマホと見守られる側の端末に2種類のアプリをインストールし、ペアリングして使用。見守られる側のアプリをインストールした端末がGPS情報を親機に発信することで、ペアリングされた親機は子機の現在位置を把握できる仕組みとなっている。なお、このサービスでは今後、IoT分野で注目されているLPWA(低消費電力、長距離通信ネットワーク)デバイスの供給に向けて、電子機器メーカーとの協業を進めていくとしている。
ブロードバンドタワー<3776.T>=続伸。同社は3日、子会社のエーアイスクエアが手掛ける人工知能(AI)自動応答システム「QuickQA」がLIXILグループ<5938.T>傘下のLIXILに採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。「QuickQA」は、学習データ(Q&A)に基づき、自然文で入力された質問の意味を独自のAIエンジンが解析して、最適な回答文を返答する自動応答システム。AIエンジンが質問文の言葉の揺らぎを吸収し、高精度な回答を実現することで、単純な内容についての電話での問い合わせを削減し、顧客満足度の向上につなげることができるという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3182
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1,251.0
(11:11)
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3776
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179.0
(11:12)
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3967
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635.0
(11:11)
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3999
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833.0
(03/29)
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(-0.35%)
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5938
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1,706.5
(11:12)
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(-0.14%)
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6942
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1,020.0
(11:03)
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303.0
(11:10)
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(+0.66%)
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