メイコーは後場一段高、スマホ向けプリント配線板が好調推移

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/30 13:59
 プリント配線板製造で国内大手のメイコー<6787.T>は反発し後場に入って一段高。一時、前日比94円高の2037円まで買い進まれている。

 同社は9日、19年3月期通期連結業績予想について、売上高を1180億円から1200億円(前期比10.6%増)へ、経常利益を68億円から90億円(同87.7%増)へ、純利益を60億円から73億円(同66.9%増)へそれぞれ上方修正した。第2四半期累計期間に車載向け、スマートフォン向け、その他の基板がそれぞれ好調に推移し、業績を計画よりも押し上げたことが上方修正につながった。

 株価は、10月17日に年初来高値の3560円をつけて以降、下落トレンドを強いられていたが、今月21日の安値1718円を底に、反発の兆しを鮮明にしている。PERは7倍台と割安水準にある。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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